2009年11月29日

微笑みの国へ

自由の島コ・チャーンとカンボジアアンコール遺跡群をめぐった僕達は再びバンコクへ向かう。

旅もいよいよ8回表である。

フェリーを降りバスステーションに着くと、バスが一台煙を上げて燃えていた・・・

「オーマイガッ・・・」

過去、消防署で働いていた経験があるため火災に関してはやはりアンテナが鋭いような気がする。

日本なら周囲はパニック状態となるのが普通であるが、ここはタイランド。近所のオッサンが消火器持って笑顔で消しており、隣のオヤジに粉かけたりしてきゃっきゃっはしゃいでいる。

大声出して急いで消しても、ここのオッサン達の様にはしゃぎながら笑顔で消しても、同じように火は消え同じようにバスは廃車である・・・・

皮肉なものだ。

そして僕達はチケット売り場に向かい、バスを探すため既に買っていたチケットを受付のオネーさんに見せると彼女は笑顔でこういった。

「残念だけどあなたが乗るバスは丸焦げよ。」

僕は慣れ親しんだフレーズをすかさず返す。

「オーマイガッ・・・」

すこしこの国に馴染んできたのかもしれない。

その後、雨の中ソンテオに揺られ30分ほど走り、代わりのバスでバンコクへと向かう、2階付きVIPバスで調子よさそうだ。

僕達はすかさず景色の良く見える2階の一番前を陣取ったわけだが、よく見ると何故かフロントガラスに沢山のヒビが入っているではないか?

この際細かい事は考えないでおこう。ここはタイランドなのだから。


20分後・・・・ヒビの理由が明らかに・・・

街路樹がフロントガラスにバッシバシ当たってちょー怖い・・・

僕は慣れ親しんだフレーズを一言ポツリと呟く・・・

「オーマイガッ・・・」

そんなこんなで6時間。

バンコクはカオサンロードへ。

バックパッカーの聖地と呼ばれるこの通りに僕達は足を踏み入れた。

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2009年10月27日

自由の島へ

ここはタイランド


バンコクのエカマイバスターミナルからガバメントバスに乗換え5時間超、一路タイ南東部の島、コ・チャーンへ。

この島は、観光地としてはまだあまりポピュラーではなく、ましてや日本人はほとんどいないらしい。
島に向かうフェリーの中には、スースケースを引きずったありきたりの観光客の姿はなく、バックパックを背負った旅人の異国の言葉が響いている。

島に着いた僕達はソンテオというピックアップトラックの荷台を改造した乗り合いタクシーに乗換え、日本から予約しておいたホテルへ向かう。

向かいに一人で乗っていた白人男性は、途中のビーチでソンテオを降りた。

「一人旅かな?」

と思ったが、その男性は待っていたガールフレンドと強くハグをした。

ここは自由の島 コ・チャーン

島の交通手段はおもにレンタルバイク。もちろんノーヘル無免許飲酒okである。(法律的には多分okではない。)
そして、田舎の島であるため、犯罪は皆無に近いらしい。

ホテルに到着後、海に突き出したレストランで食事を。これがやたらと口に合う。東南アジアのビールはあっさりしていて、バドワイザーを少し甘くしたような感じ。
スパーシーな料理にはぴったりだ。

その後、レンタルバイクを借りて島中を走り回る。腹が減ったら食堂で飯を食い、のどかが沸いたら酒を飲む。気が向いたら人のいない海に入り疲れたら寝る。

海に沈む夕日は日本と何も変わらない。でもここでは全てが違っていた。

時間の流れが恐ろしく遅く、その流れに逆らわず人々は微笑みながら暮らしている。

ここは自由の島 コ・チャーン

ルールに縛られた社会生活に慣れてしまった僕に、哲学者ソクラテスは語りかける。

「自分が何も知らない事を知れ。」

僕達の世界理解はいつの時代も完全ではなく、その方程式から生まれた答えも常に完全ではない。

だからこそ人は自分の意思に従って生きなければならない。

この島の人々の生き方や、水平線に沈む夕日は僕のリセットボタンを押したようだ。

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posted by YO-HEY!! at 23:50| 兵庫 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

水に浮かぶ村へ

シャムが操るトゥクトゥクに揺られる。


遺跡の町シュムリアップを離れるに比例して荒れていく未舗装道路に揺られ、雨季の木漏れ日のような日差しの中、一路トンレサップ湖へ。


トンレサップ湖は雨期と乾期でその大きさが大きく異なり、雨期は乾期の3倍もの大きさになるらしい。
現在は雨季なのであたり一面水浸しである。

湖まで来てただ眺めて帰っては、くるくる寿司で寿司を取らないようなものだ。
僕達はボートクルーズに参加する事にした。

一人20$という高額な料金を支払いボートに乗る。
ガイドはなまった英語を話す少年、名前はアレックスといいトカゲ顔18歳だ。
トンレサップ湖周辺は雨季になると冠水するため、高床式住居か船を住宅にして村人が暮らしており、その数は想像も出来ないほどおびただしい。

「ここまだ河。あそこから湖」とアレックスがしきりに説明してくれる。
このアレックスという少年は、普段は学校に通っていて、学費が月20$かかるらしい。
だから休みの日はガイドとして働いているのだという。

湖の上には、住居を始め教会や学校、食堂やみやげ物やなど様々な施設が整っており、予想通り完全に観光化して複雑な気分・・・

アレックスは船を一つの住居につけ、「ちょっと見て行け」という。無抵抗に駄菓子屋のようなところに連れてこられた僕、「コラコラまだお腹は減っていないよ」と思ったその時、店員がこういった。

「これ、学校の子供達に寄付しろ・・・」

???

よく見るとお菓子が数十個単位でしか売っていないではないか。

しかも安いシリーズで5$

「ふざけんじゃねー」

この国の平均月収は70$。

完全にぼったくりである。

そもそも寄付とは強制的なものではないはず。しかも観光客みんながお菓子ばっか子供に食べさせると、若年成人病になるのではないのか?

これを理由に店員をスルー、アレックスに船を出させる。

その後もたらいに乗った少年達に「1$プリーズ」とたかられ、大人たちも完全に演技じみた物乞いをしているので一気にテンションが下がる。

あげくの果てにはガイドのアレックスが「学費が足りねーからチップくれ」と言い出す始末・・・

「トカゲ・・・お前ホントは学校なんか行ってねーだろ」

廣瀬幻滅・・・

いや待て、腹立たしい出来事を初めから外の世界のせいにするのは人間の良くない癖だ、まずは何故腹が立ったのか自分の観念に問いかける必要がある。

その感情を作り出したのは、紛れもなく自分自身なのだから・・・

人のせいにする前に、まずは自分を変えればいい。

そして僕はトカゲ野郎・・・いやっアレックスに笑顔で1$手渡した。



アレックス 「イッツ スモールチップ・・・」



・・・殴ってもいいですか・・・



その後も付近の遺跡に行くと、田舎のヤンキーに絡まれそうになったり、POLICEと書いた帽子を被ったPOLICEではない兄ちゃんに後つけられたり・・・

間違いなくここの人たちは観光客からどうにかお金をぼったくろうと必死な様子が伺える。

気持ちは分からなくもないが、それを続けるにつれいずれ観光客は減っていくだろう・・・


僕達の帰りを待つドライバーのシャムは真っ先に僕達を見つけてはるか遠くから手を振ってくれる。「待たせて悪いね」と言うとハニカミながら、「とんでもないよ、僕の仕事だから」と言う。
毎晩夕食の心配をしてくれたり、洗濯の世話をしてくれたり・・・


この国はの人たちは、良い人とそうでない人のコントラストがあまりにも激しい・・・

シャムとの別れの際 

「もしシャムが日本に来る事があったら、僕の車で君を案内するよ」

つたない英語で僕がそう言うとシャムがこう返す

「日本は物価が高いから行けないよ・・・でももし行く事が出来たらよろしく頼む。もしもう一度ここに来る事があったら必ず僕に教えてくれ」

「もちろんだ。」

僅かな可能性しかない会話であるが、そんな会話にお互い笑みがこぼれる。

「また会う日まで GOODLUCK マイフレンド・・・」

そう言いあって笑顔で大きく手を振った。



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2009年10月15日

遺跡の街へ

カンボジアはアンコール遺跡群へ。

150年ほど前、歴史で言えばつい最近フランスの探検家によって発見されたこの遺跡は、数百年間密林の中でそっと息を潜めていた。

カンボジアの悲しい時代が終わり、一般人が気軽に立ち入れるようになったのはつい最近らしい。

アンコール遺跡群へ向かうとまず目に入るのは、ヒンドゥー教の巨大寺院アンコールワットだ、その姿が見えた刹那鳥肌が立つほどの壮大さ。

参道で遊んでいた子供達に「写真撮っていーか?」と聞くと、快心の笑顔でレンズに向かってポーズをきめる。

「この子達、いい子。」

と思った瞬間「マネープリーズ、1$プリーズ」とたかられ、「いい子」から「クソガキ」にレベルアップ。

おやつにとっておいたオレオを松坂風に投げつけダッシュで逃げる。

芸能界の皆さん・・・ここにはいろんな意味で学校が必要です・・・


アンコールワットの内部に入ると、人が創り上げたとは思えぬ迫力と精密さに驚かされる。

石組みの隙間は髪の毛1本通さない程に精密に組まれており、彫刻は時代を超えて生き生きと美しい表情で僕に微笑みかける。

「こ・・・これは・・・ビックリドンキーの店内を越えている・・・シンジラレナーイ!!」

そんな事を言いながら隅々まで見惚れてしまった。



2日間でアンコール遺跡群を無意味に制覇し、「どこか穴場はないか?」と旅のドライバーを務めてくれたシャムに尋ねると、「ベンメリアていう人の手があまり入っていないデカイ遺跡あるよ、2時間くらいかかるけど」と言う。

そして、なんとその「ベンメリア」は宮崎駿先生の天空の城ラピュタのモデルになった遺跡らしく、東のアンコールワットと呼ばれ、かなりアツイらしい。

宿に帰って、旅のバイブル「地球の歩き方」を読むとこう書いてあった。

「シュムリアップからの道中に山賊が出ます。」
「付近には地雷が埋まっているのでガイドをつけましょう。」

・・・さっ・・・山賊・・・

これは僕の推測であるが、人気のない道中に田舎のチーマーみたいな連中があらわれ、銃ちらつかせて「金だせコラァ」と脅されるに違いない。

こうなると山賊というか外国のカツアゲである。

今回は一人ではないのでさすがにやめておこう・・・

そして、僕らは翌日トンレサップ湖へと向かった。

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2009年10月03日

対照

18年間寄り添って生きた愛犬「パクちゃん」がこの世界から旅立ち、その翌日に結婚式を挙げさせていただきました。


悲しい出来事と嬉しい出来事は決して打ち消しあう事はなく、あるようにそこにある。

それは決して同時に存在する事はなく、時に悲しくあり、時に嬉しくある。

そんな情緒不安定なさなか、奥さんになった人とバックパックを背負って旅に出ました。

異国の空は、心模様を写すように時に晴れ、時に突然の雨が降ったり
またはタイダイ模様の雲に覆われたり目まぐるしく表情を変えていた。

そんな旅の模様は次の機会に。


結婚を祝って頂いたみなさん、逝ってしまった家族、本当に感謝しています。

限りある身体と、限りない魂にさまざまな思いを詰め込んで、これからも歩いていこうと思います。


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2009年08月25日

パズーちょーヤバイ

僕は宮崎駿を愛して止まない。

愛しているといっても決してヒゲ親父に抱かれたいわけではない。彼の作品を愛しているのだ。

中でも漫画版「風の谷のナウシカ」と映画版「天空の城ラピュタ」には幼少の頃から相当な影響を受けているのだと思う。

今日は天空の城ラピュタより、僕がビビビときたシーンの一つを勝手に紹介したい。

それはパズーが旅立ちを決意するシーンだ。

シータをムスカに奪われ、うつむきながら家に帰るパズー。そこには海賊ドーラ一味が待っている。

パズー「オバサン、僕を仲間に入れてくれないか。シータを助けたいん    だ」

ドーラ「二度とここへは帰れないよ 覚悟の上だね」

パズー「うん」

ドーラ「40秒で仕度しな。」

このパズーの潔さがハンパなくカッコいい。(声はクリリンと一緒)

目的の為に一瞬で全てを捨てる潔さ。いくら独身の一人暮らしとはいえ家や仲間や仕事を全て捨てて旅に出るパズー。

与えられた40秒で彼が行った事は、ゴーグルをつけた事と鳩を放した事だけである。上司や親戚に連絡しなくていいのだろうか?貯金通帳と印鑑は持ったのだろうか?

このシーンには現代社会で生きる我々にとって大きなヒントが隠されているような気がする。

それは、「手放す」という行為。


現代人は所有をいう言葉が大好きなので手放す事を恐れる傾向にあるが、人は手放すからこそ得る事が出来るのではないだろうか。

なにも全てを自分から手放す必要はなくとも、執着から抱え込んでいる不必要な荷物を下ろすことはできる。

何かを所有すればするほど、その維持にエネルギーを費やし自由を奪われ肥満状態となる。これだけは避けて生きたい。


壮大な冒険の第一歩は「手放す」事により始まるのだとパズーは僕に教えてくれた。

だから僕は、「天空の城ラピュタ」のDVDを所有しています!

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2009年08月21日

ボルトちょー速い

ベルリンでジャマイカのボルト選手(お調子もの)がワールドレコードを2つもたたき出した。

一見おちゃらけキャラの彼も普段は想像を超える努力をしているのだとおもう。そうでないと世界記録など出せるわけがない。

しかし、数十年前は100mを9秒台で走るなどと誰も想像しなかっただろうし、他の種目にしても当時からすればありえない記録がたたき出されているわけで、それはおそらく「あと一歩前へ」という気持ちと努力が技術的にも精神的にも肉体的にも選手を進化させているのだと思う。

20年後くらい先には100mを8秒台で走る選手が現れているかも知れない。高校時代乗っていた原チャリ(セピアZZ)の加速を超える速さだ。

しかし、この進化はいつまで続くのだろう。進化とは不思議なものだ。

僕が思うに進化とは、積み重なっていくものではない。貯金箱に小銭がたまるような都合の良いものではないと思う。

小銭を一つ入れるたびに、底から違う小銭が落ちてゆく・・・お金が貯まっていると思って蓋を開いても、中の量は変わっていないということだ。


人は進化を続けてきた。

数千年前に肉体的進化をほぼ終えた我々は、物質的進化を求め産業中心の社会的進化を押し進めてきた。

そして今、その貯金箱の底から落ちた小銭が腐敗し、それが飽和点に達し様々な問題をもたらしている。


この先、お金や物に一番の幸せを求める物質的進化の扉を閉めない限りこの問題はなくならないと僕は思う。

今必要とされている進化は目に見えるものではなく、目に見えないものではないだろうか。

「素敵な人間で在りたい」と誰もが思うこの気持ちが僕達を次のステップにつなげるのかもしれない。

物質的進化と精神的進化の間に僕はある。

変化とは進化であると同時に退化であり、獲得であると同時に喪失であると僕は思う。

だからこそ今いる場所に甘んじてはならず次のドアをノックしないといけない。

「私達は9回失敗しても10回目の挑戦をしなければならない」

ダライラマ14世の言葉が僕の脳裏に焼きついた。

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介護の現場

サーフィンの先輩のご依頼でデイサービスの撮影をさせて頂いた。



夏の日差しが差し込むテラスで風になびく洗濯物、小さな台所で作る手作りの食事、絶え間ない笑顔と笑い声。


利用者と職員という暗黙の壁はなく、小さな一軒家の中には家族の匂いが漂っている。

今回の経験で僕の中にある「介護」という言葉の意味が少し変化した。それは勿論よい方の意味でありとても暖かいものに。

なんだか「となりのトトロ」を見た後のような不思議な気分だ。

最後に撮らせていただいたサーフィンの先輩とキュートなおばあちゃんの笑顔の写真。
本人に見せると「モデルが悪い」と言っておられましたが、こういう写真を「良い写真」というのだと僕は思う。

それもあきらかに良い写真・・・

紹介出来ないのが残念なくらいに


先日、同じく介護の現場で働く親友のスケーター、バカトウコウノSK8がこういっていた。(ブログの一番上で寝ている優しいバカ)

「僕にはもうネタが尽きたよ・・・新ネタが欲しい・・・」

どうやらデイサービスでご披露するネタが尽きたらしい。芸達者な彼のネタが尽きるのは相当な事だ。

新ネタを追求するバカトウの努力が、あの暖かい空気を作る力になるなら何とか僕もバカトウの力になりたい。


だから僕は君に貸すよ・・・くまだまさしの映像を集めたDVDを・・・


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posted by YO-HEY!! at 02:29| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

意識的日々

僕達は日々というものを無意識のうちに二つに分類していることにお気づきだろうか?


仕事仕事仕事仕事仕事仕事休み休み・・・数年前の僕の手帳である・・・ 

そう、僕達社会人は日々を大きく分けて仕事と休みの二つに分類しているのだ・・・

更に人は休みの日をオフと呼んだりもする。

なぜこの観念を私達は無意識のうちに作り出しているのだろうか。

それはおそらく仕事が無い日には「休みたい、遊びたい」という我々の願望の現われではないだろうか?

しかし、よくよく考えてみれば、何かを学んだり何かに目標を持つ場合、この「休み」という名の一日を素直に休んでいる場合ではない。

休みは自由に自己投資出来る非常に大切な自由時間である。

数年前、当時明け暮れていたスノーボードとJPCバンドからこの事に気づいた僕は、日々を仕事と休みに分類するのを止め、自由時間と拘束時間に分ける事にした。

そう意識するうちに、休みの日は寝て遊んで飯食って酒飲んでテレビ見て○#%&★して寝るというルーティーンが徐々に変化し、様々な事を意識的に学ぶ時間を少しずつではあるが持つ事ができるようになった。

ドラクエ的に言う「経験値」とは、意思を持たなければすぐに消えてしまう。僧侶がホイミを忘れる事も現実世界では有り得ることだ。



日々の積み重ねは恐ろしくもあり素晴らしくもある。
そして何れにせよ、その選択は各個人に委ねられている。


どちらかというと素晴らしくありたいので、毎日を意識的に生きたいと思います。

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posted by YO-HEY!! at 01:45| 兵庫 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

少年よ大志を抱け

僕は何かを学ぼうとする時、図書館の学習コーナーで勉強に没頭する。

集中力が少ないのか、自分の部屋ではなかなか勉強に没頭できないのに対して、図書館の学習コーナーではみんな集中して勉強しているので、その静まり返った空気に流され自ずと集中力が増すからである。

そして今日も僕は図書館で学問に励む。


どの机の上にも参考書、テキスト、ノート等の資料がひしめき、聞こえてくる音といえばノートに擦れる鉛筆の音と、ページをめくる書物の囁きだけだ。

しかし、そんな静寂ともいえる学びの空気に流されず、背筋を凛と伸ばし、持参したコミックを机上に重ねる一人の少年に目が止まった。

なぜ彼はわざわざ大量のコミックを持参し、学習コーナーという学びのサンクチュアリで漫画を読んでいるのだろうか?

僕は一瞬 「コミックなら家で読めばいいのにっ」と思ってしまったのだが、彼の読んでいた漫画のタイトルを見た刹那その感情は一変した。


「ドラゴン桜・・・」


・・・彼は東大を目指している・・・・・のか?・・・

もしそれが事実なら、ドラゴン桜を読むことは彼が東大受験挑むにあたっての一番の学問かもしれない・・・

そう思えば、彼にとって「ドラゴン桜」はこのサンクチュアリで広げるるにふさわしい書物である。

一見色物に見える彼も、自分の哲学に従い真剣に物事に取り組んでいる。

周りの空気に流されず、凛とした表情で漫画を読む彼の姿はどこか羨ましく、周りの流れを気にしながら勉強しようとする自分の姿が、なにかとても恥ずかしくなった。

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posted by YO-HEY!! at 23:42| 兵庫 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
カメラなんて中古でいいのさっカメラ マップカメラ