2010年10月12日

ウェルカムUFOへの道

この夏、焼けるような日差しの中、風のなびく田園風景を眺めながらふと思う。

「ミステリーサークルは本当にUFOの仕業なのか?」


僕がまだ中学生の頃、心の底から恐れていたものが2つある。

それは、ノストラダムスの大予言と異星人だ。

前者に対しては「不可避」という観点から「諦め」を心に決め、後者に関しては夜空を見上げるたびに異星人に連れ去られ、頭にチップを埋め込まれるという矢追純一的な恐怖に背筋を伸ばしたのを覚えている。

しかし、大人になった今、僕は異星人という観測不可能な存在にある種ロマンを持つようになった。

映画「マーズアタック」や「インディペンデンスデイ」では、グロテスクな異星人が人類をはるかに超えたテクノロジーを使い地球を占領しようと試みる。

ちなみにニコちゃん大王は脳天がアナルである・・・

しかし僕は、異星人はちょーいい人達だと推測する。

人類は今、精神的には助け合い分け合う思想を理想に持ちながら、奪い合い争う現実を右往左往している。3万発を超える核兵器が未だ世界に存在するのがその代表的な証拠だ。

しかしはるか宇宙の彼方から地球にやってくるだけのテクノロジーをもつ異星人はどうだろうか?
おそらく争いのある低次元な進化は遥か昔に卒業し、今はもうみんな仏のような顔をしているに違いない。

最先端の科学的見解では、全ての宇宙に存在する恒星系の約5%、すなわち1000億の惑星に生命を育むことが出来る環境が存在すると見積もられている。

彼らはおそらく母性を胸に私達を遥か彼方から見守っている、私達人類の進化がある一線を超え、争いを忘れた頃にひょっこり現れるのかもしれない。

僕がまだこの世に生きているうちにご挨拶がしたいものだ。

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posted by YO-HEY!! at 17:42| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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