仕事仕事仕事仕事仕事仕事休み休み・・・数年前の僕の手帳である・・・
そう、僕達社会人は日々を大きく分けて仕事と休みの二つに分類しているのだ・・・
更に人は休みの日をオフと呼んだりもする。
なぜこの観念を私達は無意識のうちに作り出しているのだろうか。
それはおそらく仕事が無い日には「休みたい、遊びたい」という我々の願望の現われではないだろうか?
しかし、よくよく考えてみれば、何かを学んだり何かに目標を持つ場合、この「休み」という名の一日を素直に休んでいる場合ではない。
休みは自由に自己投資出来る非常に大切な自由時間である。
数年前、当時明け暮れていたスノーボードとJPCバンドからこの事に気づいた僕は、日々を仕事と休みに分類するのを止め、自由時間と拘束時間に分ける事にした。
そう意識するうちに、休みの日は寝て遊んで飯食って酒飲んでテレビ見て○#%&★して寝るというルーティーンが徐々に変化し、様々な事を意識的に学ぶ時間を少しずつではあるが持つ事ができるようになった。
ドラクエ的に言う「経験値」とは、意思を持たなければすぐに消えてしまう。僧侶がホイミを忘れる事も現実世界では有り得ることだ。
日々の積み重ねは恐ろしくもあり素晴らしくもある。
そして何れにせよ、その選択は各個人に委ねられている。
どちらかというと素晴らしくありたいので、毎日を意識的に生きたいと思います。

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